【実録サウナ図解】四季の森 温泉|阿蘇山の麓に佇む地元民に愛されるサウナ【自律神経ぶっ壊れたからサウナいく26】

どうも!「自律神経ぶっ壊れ!山サウナー」こと「ツノユキ」です。

今回は自律神経の療養の為にサウナと山をめぐる山サ旅をしてきたので、私の行ってきたサウナ施設を紹介していきます。

さて、今回の【サウナ図解】は熊本県阿蘇郡にある「四季の森 温泉」です。

本当は当日阿蘇山の噴火レベルが下がっていたので、阿蘇山を登頂予定して「四季の森 温泉」で疲れを癒す予定でした。

しかし、体調が芳しくないとの天気も悪く向かう途中で雨が降り出したので断念しまして、登頂後のサウナに直で向かうことにしました。

阿蘇山の麓に佇む「四季の森 温泉」は、源泉掛け流しの天然温泉がある浴場から雄大な阿蘇の景色を眺められる贅沢な施設です。

施設自体は小さくこじんまりとしているのですが、そこにサウナもあり、質の高い水風呂もあるということで今回の山サ旅のターゲットとなりました。

この記事では、「四季の森 温泉」の施設のこだわりや雰囲気などを紹介していきます!!

最後まで読んでいただけたら嬉しいです!!

【四季の森 温泉】施設の様子

「四季の森 温泉」は南阿蘇村という阿蘇山の南の麓に位置する、久木野温泉にある施設です。

元々は村営の施設だったらしいですが、経営が厳しくなり今は台湾人のオーナーが経営しているそうです。

車だと熊本市内から1時間ほどの距離にあります。

公共交通の場合はバスのみでのアクセスとなり、熊本駅前から出発し、新村(久木野)でバスを降りて徒歩5分で到着します。

バスの場合は1時間45分ほどの時間となり、料金は930円です。

公共交通でも意外とアクセスの悪い場所ではありません。

今回私は、阿蘇山に登る予定だったためレンタカーにて現地に向かいました。

到着しました。「四季の森 温泉」です!
こちらの建物はメインの宿泊棟となっており、浴場は別棟となっています。

こちらが別棟の浴場棟です。

館内図です。こんな感じで宿泊棟と浴場棟に別れています。

いい感じの看板です。

エントランはこんな感じで、正面の券売機にて入浴券を購入して、受付に渡します。

受付をして右奥に階段を登って進んでいくと、浴場の入り口が現れます。

それでは胸に期待を膨らませ、まだ見ぬサウナに会いに浴場へと向かいます。

【四季の森 温泉】サウナ

公式サイトより

サウナの分類はドライサウナで、サウナストーブは対流式ストーンタイプです。

地方にあるこの手のサウナにしては珍しくTVがありませんでした。

内装は明るめの木をメインとしたスタンダードなサウナ室のデザインです。

天井高さも約3mと一般的な高さでした。

ジョイントマット

脱衣室にはサウナマット入れの中にジョイントマットが置いてありました。

最近、銭湯サウナで良くジョイントマットをサウナマット代わりにしている施設をちょくちょくみますね。

安くて簡単に対応できるのでいいアイディアだと思います。

写真が少ないので毎度恒例の【サウナ図解】にて解説していきます。

サウナ室についてはまずは出入り口周りです。

この手の施設にしては珍しく、サ道具置き場がサウナ室出て正面の壁に置いてありました。

このスペースがあるだけで、サウナセットを置けて非常に便利です。

サウナ室内は5人ほどが入れる小規模のサイズです。

特に人数制限により3名までとなっておりました。

座面はサウナ室を入って右手に直線で1列と右から正面にかけて柱を挟んでL字型となっています。

私がセッションした際は、室温96℃としっかり熱くいい汗を流すことができました。

【四季の森 温泉】水風呂

公式サイトより

さて、お待ちかねの「四季の森 温泉」の水風呂です。

サウナに入っていた地元の方に聞いたのですが、「四季の森 温泉」の水風呂は飲めるらしいです。

実際飲んでみると本当に美味しかったです。

白川水源地近くということで、そこの地下水が吐水口の蛇口から大量にドバドバ放水されておりかなりのオーバーフローです。

水風呂は2人がやっと入れる程の小規模でした。

サウナ室に隣接して設けてあり、水風呂への導線は完璧です。

水温の表記はありませんでしたが、「サウナイキタイ」では18℃の記載でした。

水質が良いため、体感温度はもう少し低いけれど肌触りが良く、しっかりと浸かれる良い水風呂でした。

「水道水がミネラルウォーター」というほど水資源が豊富な熊本ならではです。

【四季の森 温泉】休憩スポット・休憩エリア

「四季の森 温泉」の休憩スポットは内気浴のみとなっています。

サ道具置き場の近くに介護用の椅子が置いてあり常連さんがそれで休憩していたので、それに倣い休憩しました。

サウナ→水風呂→休憩スポットの動線は短くて快適に利用できます。

2つしか休憩スポットはありませんが、サウナ室自体が小さく、人数制限で3人利用のため不便に感じることはありませんでした。

【四季の森 温泉】お風呂

公式サイトより

「四季の森 温泉」のお風呂は内風呂の浴槽が1つのみとなっています。

しかし、正面ガラス張りの浴槽からは雄大な阿蘇の景色を眺めることができ、ゆっくりとお湯に浸かることができます。

四季の森の温泉は、pH8.1の弱アルカリ性でとろっとした泉質が特徴の「美人の湯」です。

泉温は 39.5度あるため、もちろん源泉掛け流しでお湯がジャバジャバとオーバーフローする贅沢な温泉です。

地元の方曰く、この辺りの温泉では一番泉質がいいらしく、寒い時期は温泉から上った後に体の暖かさが持続してポカポカするのを実感できるそうです。

【四季の森 温泉】利用時間・料金

■利用時間(立ち寄り)

6:30~21:00

■利用料金

大人500円・小人または身障者の方は200円※別途証明書が必要です。

【四季の森 温泉】まとめ

今回のサウナセッションの感想をまとめるとこんな感じになりました!!銭湯サウナに近い系統のグラフとなりました!

やはり料金500円は破格の安さ!

外気浴がないので休憩エリア評価がイマイチとなっていますが、500円でこの評価はかなりいい施設です。

大自然の恩恵を十分に活かした、質の高い水風呂と源泉掛け流しの温泉があって、500円でサウナにも入れるとはなんとも贅沢な施設です。

熊本と言えば阿蘇山!

阿蘇山観光の際には是非とも併せて訪れて頂きたい施設です。

最後までご覧いただきありがとうございました!!

それではまた!!

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自立神経ぶっ壊れで、休職中の会社員が立ち上げたブログです!体調改善に様々な取り組みを行う中でサウナと出会いその魅力にハマりました。自分でも自立神経失調症の方に何かできないかと考え、まずはサウナの情報を発信しながら今後は自立神経に関する自身の体験や情報を発信していきたいと思っています。