どうも!自律神経ぶっ壊れたからサウナにいく「ツノユキ」です。
今回は自律神経の療養の為に北海道のサウナをめぐるサ旅をしてきたので、私の行ってきたサウナ施設を紹介していきます。
最初はのサ活は札幌市内になるセルフロウリュができるサウナ!「GARDENS CABIN(ガーデンズキャビン)」です!
2019年7月に新規オープンした客室とキャビンがある宿泊施設なのですが、施設の地下には大浴場・サウナも用意されています。
宿泊者は無料で入浴できるのですが、宿泊者以外にも開放されており、時間限定(14時~22時)で日帰り入浴することも可能なのです。
この記事では、GARDENS CABINの施設のこだわりや雰囲気などを紹介していきます!!
今回はキャビンにも宿泊してきたので、キャビンにつても紹介しますよ!!
最後まで読んでいただけたら嬉しいです!!
「GARDENS CABIN」施設の様子
サウナ ハットとはサウナ で被る帽子のことで、サウナ の熱から頭や頭皮、髪を保護する目的で使われます。最近はサウナ ブー…
札幌の大通りに近いホテル、GARDENSCABIN-ガーデンズキャビン-の客室について。…
「GARDENS CABIN」サウナ
GARDENS CABIN(ガーデンズキャビン)のサウナの最大の特徴は何と言ってもセルフロウリュができることです。
セルフロウリュが出来るとはつまり、自分でサウナストーンに水を掛けて蒸気を発生させることを楽しめるのです。ロウリュにより沸き立った蒸気がゆっくりを降りてくるのを全身で感じる瞬間がもう最高です!!!
最近のサウナブームのお陰でセルフロウリュができる施設も結構増えて来ましたが、まだまだ少ないのが実情です。
そんなセルフロウリュを札幌市内で味わえるGARDENS CABIN(ガーデンズキャビン)恐るべし!
このセルフロウリュですが、基本マナーとして「ロウリュしていいですか?」とサウナ室内の人全員に声をかけるのがマナーです。
なかな声が掛け辛くて、早朝の人が居ない時にこっそりセルフロウリュをしてしまいがちな私です。。。
サウナ室についてはまずは出入り口周りですが、サウナマット置きと兼用で物置があり、サウナハットなど備品を置くスペースがありとても便利です。そしてサウナマットがあるのはありがたいです。
サウナ室内は10人程度が入れるコンパクトな作りで、ストレートの座面が2段あります。天井高さは高すぎずサウナの熱を十分に感じられます。内装はシンプルながらこだわりが感じられ、吊るされたヴィヒタや白樺の枝や丸太が設えてあり良い香りと雰囲気を醸し出しています。
サウナ室の温度は私がセッションした際は85℃と少し低めでした。しかし、先人たちがしっかりロウリュしてくれていたお陰で湿度がしっかりあり、体感温度は高めでしっかり蒸されました!!
コロナ対策の人数制限については、施設側から特に記載はありませんでしたが、皆さん少し距離を取って詰め込みすぎない様に配慮して利用されていました。定員10人程度のところを6〜8人位で利用しているのでそこまで気にはならなかったです。
「GARDENS CABIN」水風呂
写真では少しわかりにくいですが、画面中央の角にあるのが水風呂です。サウナ室のすぐ隣に位置しており、動線は完璧です。
水温は14℃と少し低めの設定。
幅2m×奥行き2.5m程度の矩形で深さは50cmと比較的浅めです。4〜5人程度はゆったり入れるのでサウナ室とのバランスは良く、水風呂難民になることはなさそうです。
そして幅が2mもあるので、人の出入りがしやすいのがとても魅力的でした。奥にいる人が出るときも少し足を曲げる程度で動線が確保できるのであまり気を使わなくていいし、他の人の羽衣も壊れにくいです。
羽衣とは水風呂でじっとしていると出来てくる肌の表面に生成される膜です。冷たさが中和され羽衣を纏っている様なのでそう呼ばれています。欠点はとても繊細で壊れやすいことなので、あまり水風呂で豪快に動いたりすると他の人の羽衣を壊してしまうので注意です。
「GARDENS CABIN」休憩
浴室内にととのえ椅子5脚と脱衣所のシャワーブースを1つ潰して作った「ととのいの小部屋」が1つあります。合計6箇所の休憩スポットがあり、施設規模ともマッチングしており十分な数と感じました。
この気になる「ととのいの小部屋」とはシャワーブース内にインフィニティチェアを設置しており、リクライニングが可能となっています。また、卓上にはミニ扇風機とミラーボールが置いてありました。ミラーボールで星空の方な空間を演出しており、そよ風が吹き、扉も閉めることができるので一人で人目を気にせずに「ととのう」ことが可能な小部屋なのです。
今後、こういった需要が増えて来て、個室や仕切りのあるととのいスポットがどんどん生まれてくるかもしれませんね。
お風呂は主浴槽、代わり湯、寝湯の3種類です。
主浴槽はかなり広くゆったりと浸かれるのでしっかりとリラックス出来てとても良いです。
代わり湯は「不感の湯」でした。体温に近い温度となる34℃~37℃のお湯に浸かる「不感温浴」と言われるものです。体に負担をかけずに入浴できる最適な温度で、効果としては副交感神経を刺激し、脈拍が下がり、血圧も下がると言われています。
私は水風呂から上がった後の休憩に「不感の湯」を利用しました。水風呂の後なので少し暖かく感じるお湯に包まれてゆらゆらするのが、リラックス出来て最高でした。是非試してみてください。
「GARDENS CABIN」利用時間・料金
日帰り入浴営業時間:14:00~22:00 税込1,200円(タオル付)
※以前は税込1,000円でしたがコロナの影響により値上がりしています。
他にもお得なセットがあります。ワンドリンクセットが+300円なのは魅力的ですね!!
「GARDENS CABIN」まとめ
今回のサウナセッションの感想をまとめるとこんな感じになりました!!サウナと水風呂のこだわりが高めので、バランスのとれた施設というのがサウナ後の感想ですね!!
一般的な宿泊施設のサウナとしては十分なクオリティが確保されており、日帰り入浴でサウナを手軽に利用できるのはとても魅力的でした。
札幌に出張があれば、ぜひ再度利用した施設でした。
最後までご覧いただきありがとうございました!!
それではまた!!