どうも!自律神経ぶっ壊れたからサウナにいく「ツノユキ」です。
今回は自律神経の療養の為に北海道のサウナをめぐるサ旅をしてきたので、私の行ってきたサウナ施設を紹介していきます。
北海道9回目のサ活は岩見沢にある「ログホテル メープルロッジ」です。
札幌都心から東に車で約60分。森の中にたたずむ、全15室のログホテルの温浴施設内にサウナがあり日帰り入浴でも利用可能です。
毛陽地区の豊かな緑に囲まれた敷地には、宿泊施設だけではなくスポーツを存分に楽しめる屋外テニスコートや屋内テニスコートをはじめ、広場などでは季節に合わせたアクティビティも満喫できます。宿泊するればサウナと合わせて様々な体験もでき、緑に癒される贅沢な時間を過ごすことができます。
ここにセルフロウリュ可能なログハウス調サウナがあるということで、突撃してきました。
因みに北海道サウナの中でサウナイキタイ5位にランクインしている人気サウナでもあります。
ログホテル ザ メープルロッジ(岩見沢市)のサウナ情報はサウナイキタイでチェック!ログホテル ザ メープルロッジ…
この記事では、ログホテル メープルロッジの施設のこだわりや雰囲気などを紹介していきます!!
最後まで読んでいただけたら嬉しいです!!
【ログホテル メープルロッジ】施設の様子
施設へのアプローチです。枯れ木になっていますが、新緑や紅葉の時期にはとても素晴らしい景色になるもと思われます。
エントランスの外観です。丸太材による木造・1部鉄筋コンクリート造の建物となっており「アトリエAKU」という会社がデザインしています。
開放的なエントランスが中と外を緩やかに繋いでおり、来訪者を自然と建築の中に誘ってくれる素晴らしいデザインだと思います。
左側の写真がエントランスホールです。非常に開放的で心地の良い空間となっていました。特に気に入ったのが天井から吊るされたペンダントライト!とてもセンスがいいです!
写真はエントランス奥のロビーです。開放的な空間でリラックスして休憩することができます。エントランスとロビーを空間的に区切る大柱の裏は暖炉になっていてここでも、火を眺めながらリラックスすることができ、とても癒される空間が広がっていました。
メインのエントランスロビーの奥に浴場があり、宿泊施設は右手側に離れとして存在します。
浴場の前にもしっかりと休憩スペースが準備されています。
手前が男性側の浴場で奥が女性側の浴場となっています。
さて、施設の良さも十分に堪能したので早速、奥の浴場に行ってみます!
【ログホテル メープルロッジ】サウナ
ログホテル メープルロッジはログハウス調の可愛らし外観のセルフロウリュが可能な本格的フィンランド式サウナです。TVもなく小さな小窓から溢れでる光と優しいジャズミュージック!まさにサウナと自分に向き合うための空間が醸成されています。
サウナ室についてはまずは出入り口周りです。
サウナの前室を出てすぐの所にサウナ用の備品を置くサ道具置場が用意してあります!このサ道具置場があると、自前のサウナハットやサウナマット、ドリンクなどが置けて非常に便利です。とてもありがたいです。
サウナ室内は10人ほどが入れる中規模のサイズです。座面はサウナ室に入って正面と右側にL型の形状で2段となっています。天井高さは一般的なもので3m程度です。
内装は一般的な明るめの木ですが、照明は間接照明がメインとなっており小窓から優しい光が溢れてきます。また小窓から外の緑が見えるのも良い癒しのポイントです。そしておしゃれなジャズミージックとこの落ち着きのある空間がベストマッチでした。
サウナ室の温度は私がセッションした際は70℃とかなりマイルドなサウナでした。室温は低めですが、セルフロウリュのおかけで湿度が高く体がしっかりと温まります。ロウリュによりサウナストーブから気持ちの良い蒸気がサウナ室内に広がり体感温度は上昇ししっかりと汗が出ました。
今回はサウナ内に主がいて、セルフロウリュ用の桶と柄杓の前の席に座り、バシャバシャと豪快にロウリュしていました。特にセルフロウリュにルールの記載はなかったので、その席に座った人のタイミングでみんなでロウリュしていました。
また、ログホテル メープルロッジのサウナではロウリュイベントも行っており、「豪雪岩見沢の雪玉ロウリュ」なるものが行われているそうです。雪玉が溶けていく様をみながらサ活するのも乙でいいですね!
コロナ対策の人数制限については、人数制限6人の張り紙が貼ってありました。前室もあるのでそこで1、2人は待てるのですが、日曜日だったこともありサウナ待ちの列が出来ていました。
【ログホテル メープルロッジ】水風呂
サウナ室出てすぐに隣に水風呂が配置してあり、水風呂への動線は完璧です。10歩以内には水風呂にアクセスできます。
ログホテル メープルロッジの水風呂は珍しい冷鉱泉かけ流で、肌触りの優しい露天水風呂です。冷泉での水風呂は兵庫県の灘温泉以来です。水温は14℃で少し低めでしたが結構気持ちよかったです。この水風呂は外にあるので、真冬になるともっと水温が下がっていくそうです。
水風呂の大きさは幅2.0m×奥行き2.0m程度で3〜4人は余裕で入れてます。外にあるので形状は露天風呂の岩風呂のような形状で出入り口の幅は広くないので出入する際は周りに少し気を使わなければなりません。水深は50cm程度と少し浅めですが、それなりに広いのでそこまで気になりませんでした。
【ログホテル メープルロッジ】休憩
私が訪れた際は、浴場外はサウナ室へと続く通路にととのえ椅子が2脚と、サウナ室の庇下部分に椅子2脚と足のせ用に写真の丸太椅子が2つセットでありました。サウナ室→水風呂→休憩への移動が10歩以内という完璧な動線計画です!!ととのう為の空間です!とは言っても私は未だにととのった事は無いのですが笑
浴場内にはととのえ椅子が1脚ありました。冬になると外気浴だけだと辛いので、正直言うともう少し浴場内の休憩スポットを増やしてほしいと思いました。
外気浴部分にはしっかりと庭のスペースも確保されており、自然を感じながら外気浴をすることが可能です。さすが森にたたずむサウナです!
内外で合計5箇所の休憩スポットがあるので、サウナ室の規模と運用からすれば相応の数かと思います。
動線が完璧な浴場内の休憩スポットに、自然を感じられる外気浴スペースの両雄により素晴らし施設となっていました♪
【ログホテル メープルロッジ】お風呂
湯量豊かな天然温泉で内湯のメインは檜の浴槽となっています。結構な広さがあり檜の香りが気持ちいいお風呂です。
左側の写真が2つ目の内湯で御影石のお風呂です。正面に大きな窓が設置してあり、外の自然を眺めながらお風呂に浸かることができます。
右側の写真は露天風呂です。ここでも外の自然を眺めながお湯に浸かれて気持ちがいいですよ!
「檜風呂」「御影風呂」「露天風呂」とお風呂は3種類ありますが、機能風呂等はありませんでした。その分どこのお風呂からも外の自然の景色を堪能することができます。
お風呂は全体的に広めなので快適に利用することができました。
【ログホテル メープルロッジ】利用時間・料金
■日帰り入浴 利用時間
11:00~20:00(受付 19:00まで)
■日帰り入浴 料金
大人 800円・小人 250円・幼児 無料
※ランチ込みで1500円のセットがあるのでとてもお得です。お肉も柔らかくてトマトソースの酸味が絡んで美味しかったですが、野菜も新鮮でとても美味しかったです!
【ログホテル メープルロッジ】まとめ
今回のサウナセッションの感想をまとめるとこんな感じになりました!!全ての項目において非常にバランスの良い施設となりました。特にサウナは本格的フィンランドサウナの精神をしっかりと受けついでおり、静かにゆっくりと自信と向き合いたい時などには本当におすすめの施設です。
サウナ室のコンセプト、形状や設えにおいて北海道のサ旅で回った10以上の施設の中で一番フィンランド式サウナらしい施設だったと思います。施設自体のアクティビティも充実しているのて次回は暖かい時に是非とも改めて宿泊で訪れたいと思える施設でした。
最後までご覧いただきありがとうございました!!
それではまた!!